将棋の叡王戦段位別予選(九段戦)が8月12日に行われ、島朗九段(56)と福崎文吾九段(59)が現在対局中だ。
叡王戦は、全棋士、女流棋士1人、アマチュア1人によるタイトル戦で、段位別予選、本戦トーナメントを勝ち抜いた2人が、挑戦者決定三番勝負を行う。挑戦者は、永瀬拓矢叡王(26)と七番勝負を行う。予選は四段、五段、六段、七段、八段、九段と、段位別で行われ、各段位によって本戦出場枠が異なる。
島九段は、1980年9月に四段昇段。タイトル1期、棋戦優勝3回で、竜王戦4組(1組以上:12期)順位戦C級1組(A級:9期)。この日、午後2時から先崎学九段(49)との対局に勝利し、同日2局目となる。福崎九段は1978年10月に四段昇段。タイトル2期、棋戦優勝1回で、竜王戦6組(1組:10期)順位戦C級2組。
振り駒の結果、先手は福崎九段。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース